燃焼の捌け口2

日々の苦熱を吐き出してととのいます

大学入試のおもいで



大学受験を2回経験した。現役のときと一浪のとき

 

高校をろくに通ってなかったので現役時代は一つも受かるはずもなく、志望校どころか滑り止めの学校でさえも夢のまた夢(というか行きたかったところしか受けてない)。そして一年後、行きたい大学そうでもない大学いろいろ受かったけど何を血迷ったか今の学校へ

 

自分は高校の勉強をほとんど受けてなかったけど高卒認定試験を経て高校卒業者と同等の学力を手に入れた。だから何とかなると思ってかな〜り楽観的に受験に臨んだ

そんで爆死

これではいけないと流石に思い、予備校に通わせてもらいつつもうちょっと計画的に今後の展望を見える化などをしていた。セルフマネジメントって難しい

一応国立志望だったけど数学が壊滅的に理解できなくて最終的に私文を攻めることとした

 

センター受けた時は自分だけ制服着てなくて特異な存在だと自認するや否や何度もトイレに行って呼吸を整えてたのを覚えてる

共通テスト利用の時は浪人生って意外といるんだなという気づきがあったので特に緊張しなかった

 

今週のお題「試験の思い出」

クッソどうでもいいはなし

 

元々“大学”というものに特別な感情を抱いてた。なんで、小学校で不登校になっても中学の成績が悪くてもとにかく大学生になれさえすればこれまでのうんこみたいな人生なんか帳消しになると思っていた

 

大学生になれば一人暮らしができて、自堕落な生活でも誰にも文句を言われることなく自分の好きなことが何でもできると思っていた

 

俺は京都の大学でふしだらな環境に身を置いて道徳心を汚し悪友とその日限りの人生を楽しむんだ...なんて

 

当時好きだった小説の影響が大きいと思う。とにかく京都の大学に行きたくて、京都に住みたくてその辺の学校の入試対策ばかりしていた。一人暮らしを始めれば嫌がおうにでもバイトをしなきゃいけない、沢山お金を稼いで、そのお金でゲーミングPCを買って一日中ゲームに没頭しくだらないお絵描きにハマり毎度毎度同期を部屋に呼んで鍋をつついては勉学をおろそかにし挙げ句の果てには留年する。そんな取らぬ狸の皮算用に耽っていた(表現合ってる...?)