こんばんは、燃焼野郎です。
1番ってなかなか決められないですよね。
自分みたいに昔から親しみのある趣味とか関心のある事物とかが無い人にとっては特に。
自分の中にあらゆることへの興味や知識、教養が身についてくると「あれも良いこれも好き」、みたいな感じで「これはこうだ」というような言い切りがだんだんできなくなってきますね。
まあ「1番好き」ではないにしても、漠然と好きな〇〇を話すことも誰かに訊くこともなくて、話題の流れでそういった質問をしたりされたりすることはあるけど...
真正面から直球の質問をすることはめっきりなくなりました。
大学に入ってから振り返ると、そんな気がします。
逆にそれは、世の中のことに興味がなくなってきたのかもしれない気がして。
だからこそ意味とか理由とか「何かは知覚できないけどその背後にあるもの(哲学チックな)」みたいなものはとりあえず置いておいて、その時その瞬間の会話(の流れを、組み立てられ方を、逆にむしろ文脈の無さを)を楽しむ!
っていうマインドが今の自分の物事への価値基準になっているようないないような...
...とどのつまり、好きな物事の話をするときは「最近は〜」という語り口が正解なんじゃないかと思ってて、その都度回答が変わっていた訳ですけども。
改めて、その時の会話そのものを楽しむという気持ちで、1番を考えてみようかなってふと思いました。
いや〜でも...1番って難しいな〜...自分の周りにはスラスラ言える人が少なくないんですよね...
選択肢が少ない分、嫌いなものならいくらでも言えるんですけどね...