燃焼の捌け口2

日々の苦熱を吐き出してととのいます

なんでもないけど課題が終わらない

こんばんは、燃焼年です

 

今日は丁度さっきまでバイトやってました

 

職種はスーパーの店員なのですが、今日は夕方くらいから、いつもよりちょい早めにシフトが入ってまして

 

主婦の方や子供連れの家族が夕飯前に買いにくるタイミングで結構混雑していました

 

その中で、小さな子供がお母さんの代わりに買い物かごを持ってあげていて、2ℓのお水や弁当のおかずらしき冷凍食品、アソートのお菓子

 

それを彼の背丈からは少しばかり高いレジ台に乗っけようとしてところを、手助けのつもりで支えてあげたのですがその瞬間

 

わずかに渋った表情とそれに続いて声にならない唸りが聞こえてきて、ハッとした

 

この子は自分の力でうまくこの状況を、ある種試練じみたものを自己の能力で打開しようとしていたのだと気づいた

 

その後レジ打ちが終わり会計台の隣にかごを置こうとそれに手をかけた時もその子が手を伸ばしていたのを見て確信に変わった

 

単純に、母親に言われた使命を全うしようとしただけなのか、言われずとも自分の力だけでどうにかしたかったのか、理由なんてないけど今この瞬間は彼にとってどんなことよりも優先されるべきことだったのか

 

考えたところでキリはないですが、とにかく、自分はその子の邪魔をしてしまったのだろうか

 

と考えるわけです

 

彼にとって僕は障害になってしまわなかっただろうかと考えるわけです

 

ずっとそれが心残りです

 

7月中にやらなきゃいけない課題よりも